Milano Salone 2025 視察ツアー

家具・インテリアの見本市として始まったミラノサローネは、今では世界各国のファッション、自動車、家電などの各種メーカーも多数参加する総合的なデザインの見本市となっています。
コロナ禍でサローネ自体が中止になった２０２０年と２１年を除いて、２００７年以降、連続して企画しご好評をいただいていたミラノ･サローネ視察ツアーを、今年も企画いたしました。

弊社が企画するツアーの中でも毎年大変ご好評いただいているのがこのミラノサローネ視察ツアーです。
他社とは異なる現地に行かないと生まれない交流や経験が得られるツアーとなっておりますので、是非最後までご覧ください。

ミラノサローネ 2025（国際家具見本市）視察ツア ー概要

Ａコース、 Ｂコースの２種類コースをご用意しております。

Ｂコースは、デンマークのコペンハーゲン近郊にある高級北欧家具ブランドのフリッツ・ハンセンの本社を訪問いたします。
ぜひ、この機会に当視察ツアーに参加され、デザインの世界的潮流を肌で感じ、今後のビジネスに生かされることをお勧めいたします。

※同室希望者がいない場合は、二人部屋希望であっても一人部屋になり、追加料金が必要です。
※ビジネスクラスの追加料金に関してはお問い合わせください。予約状況によって料金が変わります。

申し込み締切日は２０２５年２月２１日（金）です。ただし、ホテルまたは航空機が満席になり次第締め切ります。
人気ツアーのため出来るだけお早目のお申込がおすすめです。

いまならお得！早期割引を実施中！
１２月１０日（火）までにお申し込みの方には、
お一人様旅行代金より１万円を割引いたします。

お申込み方法

ツアーの詳細は下記のパンフレットをご覧いただき、下記のどちらかの方法にてお申込みください。

１．「お申込みフォーム」ボタンよりお申込みください。
２．詳細パンフレットをダウンロードし、参加申込書をメールの添付またはFAXにてお申込みください。

ご希望の方法にてお申込みください。

ミラノサローネ 2025視察ツアーの特徴

インテリアデザイナー藤井信介氏が同行

茨城県出身。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。

１９９７年に（株）竹中工務店に入社し、設計部インテリア設計部門に所属。商業施設・レストランや集合住宅と幅広くインテリア設計に携わる。

１９９９年、旭川国際家具デザイン・コンペティションに入選。４年後のミラノ･サローネで入選作品が展示・紹介される。２００６年に独立しインテリアデザイン事務所「株式会社 Design Eight」を立ち上げる。

Design Eight 設立後は、ホテル、レストラン、ショップのインテリアデザイナーとして活躍。最近では海外物件も手掛ける。
「熟成肉専門店 中勢以」や個人邸で日本だけでなくアジアやドイツのアワードで受賞多数。

藤井信介氏はR100tokyo＋「Focus on Designer」にて以下のようにミラノサローネについて触れています。

コロナの影響で2年行けませんでしたが、私は毎年ミラノサローネに行っています。そこで新しい家具デザイン、新しい素材など、知識として蓄積するようにしています。ただし、それは流行を追うためではなく、新しい情報を仕入れることによって、自分の表現の引き出しを増やすためです。

R100tokyo＋インタビューより

藤井信介氏が同行することにより、他社のツアーにはない経験が得られます。

・サローネの見るべきポイントを解説、案内
・ミラノ市内のインテリアショールームを案内し、イタリア・デザインの最新動向を解説
・同行の通訳の言葉にプロの立場から解説を加えます

高級北欧家具ブランドの「フリッツ・ハンセン」の本社視察　※Ｂコースのみ

フリッツ・ハンセンはデンマーク・コペンハーゲンに本社を置きく1872年創業の企業。長く使えるデザインの北欧デンマークの高級家具ブランドです。流行に左右されないデザインが世界の様々な空間に受け入れられています。

創業当時に市庁舎や国会議事堂の椅子などを製作し、「ダンチェア」は大ヒット。デンマークを代表する量産家具メーカーとなったフリッツ・ハンセン。90年代に入ると、新進気鋭の若手デザイナーたちの作品を発表し、2000年代以降は海外のデザイナーたちと新製品の開発に取り組み、インターナショナルブランドへと発展しました。

近年は、アルネ・ヤコブセンやポール・ケアホルムなど当時のデザイナーによる名作と現在開発を続けている新しいデザインをうまく共存させ、世界中の人々を魅了しています。日本でも大変人気の高いデンマークの家具ブランドです。

　また、コペンハーゲン市内では、市庁舎前のロドフス広場からスタートするストロイエ通りには、ヨーロッパで最も長い遊歩道があり、通りの両側には世界駅な有名な家具、照明器具、テキスタイルブティックなどの店があり、訪れる人を十分楽しませてくれます。そして、半日かけて、デンマーク国立図書館（以下写真）など近代性、持続可能性、温かみが融合した魅力的なデザインの建築物を巡ります。

ミラノサローネ 2025 の概要

「ミラノサローネ Salone del Mobile」は、毎年春にイタリアのミラノで開催される世界最大規模のインテリア・家具見本市です。この見本市には世界中から４０万人以上ものデザイナーやインテリア関係者が集まり、その年のデザイントレンドを決定するといわれています。

この期間中は、「ミラノ・デザイン・ウイーク」と呼ばれており、メイン会場である「ロー・フィエラ見本市会場」では２５００社以上の出展企業が最新のインテリア・家具製品を展示し、また若手デザイナーによる多彩なプレゼンテーションが披露されます。

このメイン会場以外にミラノ市内各所では、「フオリ・サローネ」と呼ばれる展示会やイベントが開催され、街全体がデザイン一色となります。

★ 開催地 ： イタリア・ミラノ
★ 期 間 ： 2025年4月8日 ～ 2025年4月13日
★ 同時開催 ：国際家具見本市、国際インテリア小物見本市、国際キッチン見本市、国際バスルーム
見本市　　
★ 入場者数 ： 370,824人／出展社数 ： 1,950社（2024年実績）
★ 主な出展品 ： リビング家具、ダイニング家具、テーブル、いす、インテリア用品、寝室用家具、クローゼット、装飾類、テキスタイル、各種素材のキッチン、キッチン小物、作図システム、バス・トイレタリー用品・アクセサリー、シャワーボックス、浴槽、サウナ設備、衛生陶器

過去参加者のご感想

２００７年から開催している当ツアー。過去ご参加いただきましたお客様から、下記のようなご感想をいただいております。

「藤井氏の解説がとても参考になり、見るだけにならず、しっかり理解することができた」

「見本市だけでなく現地の企業視察ができたことも、他にはない特色でよかった」

「一緒にご参加者のされた方との交流ができたことも、良いポイントだった」

ミラノサローネ2025視察ツアーのまとめ

当ツアーは単にミラノサローネの見本市を見学するだけでなく、インテリアデザインを総合的に視察したい方に特におすすめです。

インテリアデザイナーでミラノサローネにおいてその作品が展示された経験のあるDesign Eight の藤井信介氏が同行することで、よりリアルな情報をお届けすることが可能です。
さらにＢコースでは、北欧家具トップブランドのフリッツ・ハンセン社を訪問。当ツアーの企画だからこそ実現できた視察です。

プロの解説と通訳、見本市だけでなく企業視察まで含めた当ツアー。ただ見本市に参加するだけでは終わらせません。
是非、この機会に当視察ツアーに参加され、デザインの世界的潮流を肌で感じ、今後のビジネスに生かされることをお勧めいたします。