リグナ・ハノーバー2025&インターツム・ケルン2025 視察ツアー

ツアー概要

【Aコース】
期間:2025年 5月20日 (火) ~ 30日 (金) 11日間
コース:成田→デュッセルドルフ(ケルン)→ゴスラー→ハノーバー→成田もしくは関空
費用:638,000円 (2名1室利用), 788,000円 (1名1室利用)

※視察費用には航空券、燃油サーチャージ、空港諸税、宿泊代、毎朝食、現地係員およびガイド、都市間移動の列車代、各見本市の入場料などが含まれます。

■最少催行人員15名 定員20名(A・Bコース合計)
■利用予定航空会社:カタール航空

視察企画:株式会社ウッドミック

リグナ・ハノーバー2025(国際木工林業機械見本市)について

世界最大の木工林業機械見本市である「リグナ・ハノーバー」は、素材から製造過程を経てさらに最終製品に至る全てのプロセスで必要とされる技術や木工機械について、世界中の最新技術やソリューションが展示される木工林業機械関係者にとって必見の見本市です。

□会期:2025年5月26日(月)~5月30日(金)
□会場:ドイツ連邦共和国ハノーバー国際見本市会場
□規模:2023年実績出展社数=世界60ヶ国から1,300社 ビジター数=80,000人以上 展示面積=114,000m2
□出展品:林業用機械・運搬車両及び装置、木材及びベニヤ製造用機械、木材加工技術、木端利用、指物・家具及び建具手工　　　　　業用機械、木工用手工業のための機械、木造建築、内装、木材の技術及び応用、産業用家具製造のための機械、自動化技術、他

インターツム2025(国際家具産業・木工加工専門見本市)について

1959年から2年に1度ケルンで開催されているインターツムは、世界最大級の家具産業・木材加工見本市である。インターツムの来場者層はバイヤー、建築家、オフィス設備業者、インテリアデザイナーなどで、会場では国境を越えた熱心な商談風景が随所で見られる。インターツムには需要と供給の両面で世界のトップ企業が参加し、情報収集や市場調査、あるいは取引先の開発等に絶好の機会を提供している。

□会期:2025年5月20日(火)~5月23日(金)
□会場:ドイツ連邦共和国ケルンメッセ会場
□規模:2023年実績出展社数=世界59ヶ国から1,600社 ビジター数=62,000人 展示面積=186,000m2
□出展品:家具資材、キャビネット・オフィス家具・キッチン家具用資材及びパーツ、表面仕上げ材、化粧版、表面仕上げ機械、フィッティング、構造エレメント、ビルトインパーツ、ライティング、家具生産・木材加工機械、クッション用カバー材、クッション資材・半製品、クッション加工機械及びパーツ、他

視察企画；株式会社ウッドミックよりメッセージ

インターツムでは来年以降の家具デザイン及び素材の最新トレンドを見ることができ、それらの新素材がどのように使われていくのかをリグナで見て、世界中の最新の木材加工機械を実際に体感することができる。その為、これらの両見本市を訪れる関係者は全世界から約10万人に及ぶ。

今回のツアーでは、デュッセルドルフからハノーバーへ向かう途中で、ハルツの森とゴスラーを訪れる。ハルツの森は、国立公園に指定され、整備されたハイキングコースを歩く。また、ハンザ同盟の古い街ゴスラーは、旧市街が世界遺産に指定され、木組みの可愛い家並みが絵葉書のような風景を観光。そして、宿泊は旧市街にあり、歴史的建造物のホテル「デア・アハターマン」で、良い旅の思い出となるはず。

今回は、従来の両見本市を視察するコースに加えて、今回もリグナ・ハノーバーのみを視察する単独コースを設けた。宿泊地は見本市開催地の都市または近郊にあるホテルを選び、リーズナブル、安全、快適さを優先した。それぞれの見本市往復はあえてドイツの公共交通機関を利用していくので、現地の雰囲気を味わうことができる。見本市の参加登録さえ一緒に済ませば、後はフリータイムで何時にホテルへ帰るのも自由だ。ドイツの公共交通機関を利用してまち巡りをするのも一興かと思う。

さて、当視察ツアーは20人限定で募集中で、先着申し込み優先で対応するので、締切りを待たず早めの申し込みをお願いしたい。

株式会社ウッドミック

ドイツ中部の深い森 ハルツの森と木組みの町が見事なゴスラー
旧東西ドイツの国境地帯にある深い森のハルツ地方は、ベルリンの壁が崩壊する前は近づくことのできない地域で、そのハルツの森にあるハイキングコースを歩き、ドイツの森を実感していただきます。
また、魔女伝説の残る小さな町ゴスラーは、中世の時代から鉱山で栄え、ハンザ同盟の古い歴史のあるゴスラー。旧市街が世界遺産に指定されているだけあって、木組みの可愛い家並みに、レースのカーテンや色鮮やかな花々が飾られ、どれもが絵葉書のような風景を生み出しており、町の中心のマルクト広場にいるだけで中世にタイムスリップしたような気分に浸れる。町にあるこの地方伝統の木工芸品や木工工房を見学できるゴスラー博物館へも足を延ばす。

お申し込み方法

ツアーパンフレットをダウンロードし、参加申込書をメールまたはFAXにてお送りください。