アメリカの夢の住宅を体感する旅┃ストリートオブドリームス視察ツアー
-------------募集は終了しました。-------------
米国北西部・オレゴン州最大の都市ポートランドで開催されるストリートオブドリームス。
菊池クリス氏をコーディネーターに迎えて開催いたします。
ツアーの特色までご案内しておりますので、是非最後までご覧ください。
米国オレゴン州ポートランド ストリートオブドリームス視察ツアー概要
概要、日程表、申込については以下の通りとなります。
◆ 視察期間 : 2023年7月31日(月)~8月5日(土) 6日間
◆ 視察コース: 東京(羽田・成田)~オレゴン州ポートランド~東京(羽田・成田)
◆ コーディネータ―: 菊池クリス氏 (一社)国際建材・設備産業協会理事・事業部長、
CK&アソシエィツ代表、北米住宅建材コンサルタント)
◆ 視察費用 : ¥480,000
※視察費用にストリートオブドリーム入場料、燃油サーチャージ、航空諸税、空港使用料等が含まれます。
※航空機=デルタ航空、ユナイテッド航空、エアーカナダなどの北米系航空会社を予定
※ホテル=4星または3星クラスホテル
申し込み締切日は2023年6月23日(金)ですが、出来るだけお早目のお申込をお願いします。
詳しくは下記のパンフレットをご覧いただき、ツアーのお申込みは下記の米国オレゴン州ポートランド ストリートオブドリームス視察ツアーをダウンロードし、参加申込書をメールの添付またはFAXにてお申込みください。
旅行企画・実施:テクニカルコミュニケーションズインテリジェントジャパン株式会社
観光庁長官登録旅行業第1139号 JATA正会員 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-20
研修企画協力:IBMF一般社団法人国際建材・設備産業協会
受託販売:株式会社グローバル研修企画shisatsu.jp
東京都知事登録旅行業3-5710 〒107-0051東京都港区元赤坂1-1-8
TEL:03-6447-4010 FAX:03-6804-5815 E-mail:kobayashi@hgkk.co.jp
ツアーの内容について
コーディネーターのご紹介―菊池クリス氏
12年間のアメリカ生活を経て、帰国後欧米の公的機関に勤務。1990年から北米の住宅・建材・設備の日本市場での展開に関わりながら現在に至る。
初期は北米東海岸のどちらかと言えば小振りな木造住宅、ヨーロピアンティストとアメリカ大陸のダイナミックなデザインの融合、そして住宅建築の合理性にフォーカスして活動してきた。
それから30年、北米の住環境も大きく変わり進化し続けており、それをリアルタイムに伝えることをライフワークとしている。
住宅関連の資格・認定として、ライフスタイルプランナー-LSP-(1997〜)、PRCキッチンデザイナー(2004〜)、認定リビングインプレイスプロフェッショナル-CLIPP™(2020〜)取得。2022年よりリビングインプレイス・プログラム・アンバサダーに就任、現在IBMF事務局長。
ストリートオブドリームス(NW Natural Street of Dreams)とは
米国のポートランド、その他の都市で毎年夏の時期に開催される夢の住宅コンペです。
5~6社の地元のホームビルダーが、宅地デヴェロッパーの目指すコミュニティーテーマに合わせて、新しい開発地にその時代のライフスタイル・トレンドに合う最先端の住設を駆使した最高の住宅を建設し、地元の人々に有料($20)で公開します。
そして期間中の訪問者の投票でどの住宅が一番すばらしいかを競います。
ポートランドでは、NW Natural Street of Dreams と呼び、1975年以来45年以上にわたり開催され、地元の人気イベントとなっています。建設された住宅はイベント期間中に販売され毎年ほとんど完売されます。
ピトック邸
ノースウエスト・ポートランドの小高い丘、ダウンタウンのスカイラインを見下ろすウエストヒルの上に建っています。
20世紀初頭に建てられた歴史ある大邸宅。庭から眼下に街の景観を楽しめるとともに、ポートランドの歴史を垣間見ることができます。
ポートランドが小さな材木業の町であった100年前から現在に至るまで一世紀にわたる変遷を振り返ることのできる場所です。川や森、遠くカスケード山脈の山々を背景に、美しい調度品で設えられた大邸宅はポートランドの必見の建造物です。
庭からの景観は最高の写真撮影スポットでもあります。
邸宅は豪奢な建物に23部屋を有し、どの部屋も美術品やアンティークなど美しい調度品で誂えられています。ポートランドの歴史、ことに市の発展に寄与した重要人物ヘンリー・ピトックとその妻ジョージアナ・ピトックの邸宅として建てられました。19世紀半ばにオレゴンに移住したヘンリーとジョージアナは、60年間にわたってコミュニティに貢献し、またこの家に深い愛着を持っていました。1860年にヘンリー・ピトックは後に「ザ・オレゴニアン紙」となるポートランドの新聞社を引き継ぎ、その後、不動産、銀行、鉄道、鉱山、牧畜、製紙業など、多様な業界に手を広げ富を築き上げていきました。
この邸宅では、美術品や生活道具、家具、写真を通して、ポートランドのみならずオレゴン州そして米国での19世紀の生活について学ぶことができます。
ツアーの特色
当ツアーの特色は4つあります。
「ストリートオブドリームス」でインテリア、住宅設備、建材、ランドスケープを体感
アメリカの夢の住宅の饗宴、「ストリートオブドリームス」をじっくりとご覧いただき、ハイエンドの住宅ビジネスには外せないデザイン、インテリア、住宅設備、建材、ランドスケープを体感していただきます。
”ミクストユース(Mixed Uses)の街づくり”を学ぶ
歴史的建造物をリノベし、古い町並みの魅力を残しながら街を再生させる”ミクストユース(Mixed Uses)の街づくり”の巧みさに定評のあるポートランドの中心市街地を視察します。
キャビネットメーカーのショールームと工場を訪問
キャビネットメーカーのショールームと工場を訪問して米国の最新の住宅設備の動向を把握できます。
郊外型住宅地のあり方を学ぶ
郊外のワイナリーと住宅地を視察することにより、郊外型住宅地のあり方を学べます。
米国オレゴン州ポートランド ストリートオブドリームス視察ツアーのまとめ
いかがでしたでしょうか。
アメリカでは住宅を購入するとき、そのロケーションとデザインを最も重視します。
新築であれば、ライフスパンを考えたインテリアデザインと住む人のライフスタイルや周囲の環境に合わせた外観デザインに重きを置きます。
それはアーキテクトとインテリアデザイナー、そしてランドスケープアーキテクトとのコラボレーションなしにはできない創造作品であります。
加えて特にこのツアーでは建てる時点から資産価値を増すための仕組みを入れ込むコミュニティー構想を体感していただきます。
このツアーが、住宅をデザインすることとは歴史の継承と文化創造である、ということの認識を新たにできるツアーとなれば幸いです。
また今日の北米の住宅産業の課題として、熟練施工業者の不足、住民の高齢化、脱炭素社会へ向けての省エネ規制などがあげられます。
これらは日本と共通する課題です。北米で実践されている解決策を、一緒に視察・研修して日本の課題解決のためのヒントを得ましょう。
皆さまのお申込みをお待ちしております。